おはようございます、mayuriです。
 今回は大山ツーリングのお話になります。

 さて、秋の大山ツーリングとしては二度目となります。
 以前の大山ツーリングはGN125Hに乗っていた2019年、四年前である。
 【その時のお話→紅葉の大山を見に行きたかったツーリング
 この時は全てにおいて遅れが出た挙句、大山は雨でまともに見て回れませんでしたね。

 今回はそのリベンジ、そして紅葉を撮りたいという気分で。
 機材は久々にキットレンズを使いたかったので、妙な構成に。

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  ◆今回の機材
・EOS R5 + EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM + Marumi DHG C-PL
・EOS M3 + EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM + Kenko C-PL

sr「おっはよーさん!(大声)今日は大山行くんやってな!」
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「朝からうっせえな!さっさと乗れ!」
「そんな怒らんでもええやん……」
「うるせえからだよ」
 朝8時、自宅を出る。
 今回は大山が目的なので、ちょっとゆっくりめ。

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 今回はバイク積載用カメラバッグを新調してみました。
 今までのバッグは妙に入れが悪く、ボックス内で倒れてたりしたのでビックカメラで見つけたバッグを買う事にしました。
 モノとしは底面に広いので、安定感はあるかな?

 今回は早島から高速道路を使う。
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sr「珍しいな!県北行くのに高速使うんか!」
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「今回はさっさと大山に行きたいからね」
「ほんま珍しい事すんなぁ」

 という事で岡山道を北上していく。
 岡山道は北に向けて登りになっている……。

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 総社の北側辺り、この高架で山間部を抜けていくのが気持ちいい。
 このまま高梁の方へ抜けていくが……。

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sr「視界がまっしろやんけ……」
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「うひょ~……、こりゃすげえな」
「コレ上登ったら雲海なんやろか」
「そうかもな」

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 行きは北房ICで降りる。
 理由は新庄村から蒜山高原に入りたいからだ。

 ――新庄村へ向けて。
紅葉を求めて

sr「霧も晴れてめっちゃええ天気や!」
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「大変素晴らしい!4年前のリベンジや!」


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 新庄村、道の駅で柏餅を食べる。(3個入り)
 これが中々おいしかった。

 休憩したのち、蒜山高原へ向け。
蒜山へ向けて

「今日はいい風景、いっぱい撮ろうな!」

――新庄村からのトンネルを抜け、蒜山高原。
 見ごろの紅葉が迎えてくれた。
sr「トンネル抜けてのこの風景、ホンマ最高やな!」
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「ほんまな、コレがいいんよ」



秋深まる大山へ

ススキの原を背に

秋の大山

「ここ、風景めっちゃええよなぁ」

ススキ

次の地へ

 蒜山高原を抜けて、大山を目指す。
 蒜山大山スカイラインを走って、鬼女台へ向かう。

 途中に道の駅があるが、今回は立ち寄らない。
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 今回はメインが写真というのもある。

 蒜山大山スカイラインは完全に紅葉、降ってくる落ち葉が特別感を出していた。
秋

「おお……、秋が深ぇ……」
sr「紅葉がキレイや……」
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「天気もええし最高すぎるで……」



 蒜山大山スカイラインはてっぺんの鬼女台展望台へ。
 ここからは蒜山と大山どちらの風景も楽しめる場所。
鬼女台より

鬼女台より眺める大山

「ちと風強ない?」

紅葉

 鬼女台を離れて鳥取県へ入る。
 ここから大山エリアだ。
sr「こっから鳥取県やな」
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「せやで~」


 途中、初めて鏡ヶ成へ。
 広めの原っぱがいい感じのエリアだった。
鏡ヶ成

 大山環状道路を走り、木谷沢渓流へと。
 ここは以前一度行ったことがあり、駐車場からそこまで歩かなかったので今回も入ることにした。
秋深き地へ

「大山ちけーなー!」

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 という事で木谷沢渓流へと歩いて行く。
 紅葉の森の中へ。
sr「ええでええで、こういうとこ!」
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「そこまで歩かないの分かってるから行くのもある」
「こういうとこもっと行こうや~」

木谷沢渓流を歩く

「ほないこかー」

木谷沢渓流

「めちゃよさげ!」

「な、どこ見とんや?」

「ぼちぼち戻ろか」

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 渓流から戻って向こう側にうまいもん祭りというのが見えていた。
 とりあえずメシでも食うか~と思って行ったが、運悪く買おうとしたのが品切れと化したらしく無念。

 今回も昼飯はナシとなった。
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 江府町のこの子、かわいくて好き。(バイク貼れそうなステッカーほしい)
 このイラストの衣装マジで可愛すぎる、かわいすぎだろ(ボキャ貧)

sr「なんやぁ!今回もメシ無しなん!?」
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「いつものことやで~」
「ちゃんとメシは食おうな」
「余裕がありゃな」

 大山環状道路を奥へと進んでいく。
 今回は本当に紅葉が素晴らしい。

 次に立ち寄ったのは鍵掛峠へ。
 車が多いが、バイクなので多少無茶が効く。(無茶のし過ぎには気を付けようね)

秋の大山

鍵掛峠

「秋の大山、最高やな!」

 標高は少し下がり、紅葉に染まる森を走る。
 今年の秋ツーリングは最高だ。
黄色に染まる山の道

大山三の沢

大山を回る

「おー、どこなんここ」

 大山周回も北部を抜けて東部へ入る。
 この辺りから一気に道が細くなり、裏大山という雰囲気を感じさせてくれる。

 東部の見所と言えば崖が目立つ船上山だろう。
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 江府町~大山町に比べて一気に人気も無くなり、山奥の雰囲気になった。
  このエリアに来るのは実はまだ二度目か三度目……、だった気がしなくもない

sr「一気に山深こなったなぁ」
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「この辺から一気に山奥感が出てくるんよね」
「奥大山より奥な気するわ」
日本海が見える展望台

「だいぶ山深くなったなぁ」

遠くの日本海を眺め

船上山

船上山のススキ

 さてさて、大山周回も気持ちよく進んでいたところだったが……。

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washi2 のコピー「うわーー!!!!」
sr
「ど、どしたん!?」
「通行止めやないかーい!!!」
「な、なんやってー!?」
 そう、いいところで通行止めだったのだ。
 せっかくの一周計画もここで終わり。
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このルートが通行止めでした

 ――仕方ないので、Googleナビに任せて国道313号に出ることにした。
 ナビに任せて走っていると、この辺りも風車が多い事に気付いた。
風車のある田園風景

 倉吉の外れ、関金温泉を抜けて犬挟峠を超える。
 再び蒜山高原に着いた頃には、綺麗な夕陽が見えていた。

sr「めっちゃ夕陽綺麗やなぁ……」
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「ほんまな……」
「……、そいや家まで何時間?」
「……2時間くらい?」
犬挟峠を降りて

「今日はええ旅やった」

夕刻の蒜山高原

 ………………

 帰りは湯原IC~落合ICで高速道路を使う。
 落合からは、いつもの下道で真庭に向かう時に使う旭川沿い~国道429号を抜ける。

 江与味の旭バイパス、いつ完成するんだ……?

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 蒜山より2時間、自宅着。
sr「いやーいいツーリングやったな!」
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「マジで紅葉が最高だった」
「こんなきれいな紅葉ツーリング初めてちゃうか!?」
「そんな気がするわ」

 走行距離は300kmと久々に短めなツーリングでしたが、写真が中々多めに。
 元々写真メインで走る……、つもりでしたからね。

 さて、今回はキットレンズと短い望遠レンズの二本体制でした。
 キットレンズなのは久々にキットレンズを使いたかったのと、望遠は単に圧縮効果狙い。
 EF-M18-55mmの古めかしいケンコーのC-PLを付けましたがなんか色味がおかしい感じが……。
 (画質の低下もうっすら感じる)
 ノスタルトーンブルー使った時は感じなかったので、C-PLの問題でしょうね。

 (他のレンズで使っても同じなら捨てる)

 ということで、今回は秋の紅葉大山ツーリングでした。
 ちょっと書くのが遅くなったので、後半が雑目で申し訳ない!

 次回は……、なんだろ……?

―――――今回のルート―――――
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11月5日|秋の大山紅葉ツーリングへ。 おわり――