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道の駅 藍ランドうだつ
 土柱から20分ほど、うだつの町並みに到着。
 道の駅駐車場側の設備はトイレのみ、売店等は町並み側にある。
 駐車場にバイク置き場は無いので車のところに置いた。

 まあ軽く歩いて、ちょっとだけ撮ってすぐ次に向かうと思うかな。

―徳島県美馬市脇町 うだつの町並み―
うだつ

うだつの通り

少しだけ散策

たいやき

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 土柱で軽い登山したのもあり、道の駅近くだけで散策終わり。
 売店も覗いてみたが、特に欲しいと感じるものが無かったので撤収。

 次は美濃田の淵に向かおう。

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 山の向こうから覗くのは剣山だろうか、雪が積もっている。
 もう少しこのバイクに慣れたら、GN乗ってた時みたいに酷道険道をたくさん走っていきたいな。
 GNの時みたいに、通行止めで引き返すのは厳しいかもしれないが……。特に現場が坂だと。

 新しく出来たであろう美馬の道の駅の横を抜け、休憩しに道の駅三野に着いた。

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道の駅 三野
 ここの道の駅は、山と川に挟まれた空間にある。下側には中央構造線が見え、階段で河原に降りると
その姿を見ることが出来る。
 以前に車でいっぺん来ているが、よくわからなかった。

 今回も見ようかな……、と思いつつも、空が不穏なのでスマホで雨雲レーダーを見る。
 今いるところには雨雲がかかっているが、雨は降っていない。
 しかし雨が突如降られても困る、さっさと美濃田の淵に行きましょ。

 ……

 場所が脇道に入るので、ナビをセットしてはおいたが案内があったのであまり意味が無かった気がする。
 と言うわけで、美濃田の淵に到着した。

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 翌日が月曜なのもあるのか、あまり人はいない。
 バイクも全然いなかった。

 ちょっとした空間にバイクを置いて、美濃田の淵で撮っていきましょう。

―徳島県三好郡東みよし町 美濃田の淵―

この日の最後の地、美濃田の淵

展望台から眺める縁

未成の橋と吉野川

美濃田淵の岩

吉野川中流の奇岩群に

美濃田の淵の端

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「さあ、帰りましょ」

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 美濃田の淵を出発し、岡山へとバイクを走らせる。
 まあでも雲の向こうに太陽が見えてるし、雨は降らんだろう。

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 12月に開通したばかりの猪ノ鼻道路を走る。
 旧猪ノ鼻峠は徳島・香川県道5号に格下げされており、行き先も箸蔵になっていた。
 が、国土地理院等の地図では未だに国道32号の表記になっていたので実際は国道指定のままなのだろうか?

 割と時間のかかっていた猪ノ鼻峠だったが、この道路を使い抜けると一瞬にして香川県に抜けた。
 峠を越えなくていいという楽なところもあるが、峠を越える楽しみも無くなるので一長一短だろうか……。

 香川県に入り道の駅に立ち寄った。

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道の駅 たからだの里さいた
 工事閉店中かと思ったが、実際は営業していた。
 18時まで開いているみたいなのでギリギリなところか。

 徳島に行ったというのに、土産にかまどを買って行った。

 この後は国道32号を北上し、坂出ICを目指す。

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 途中のコンビニで夕食を兼ねてひとやすみ。
 久々に魔剤オレンジを飲んだ。

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 帰りは坂出ICを使い、瀬戸大橋へ乗る。
 坂出北から乗っても100円程度の差と言うのもあれば、ナビをセットしていないのもあってだな。

 帰りの瀬戸大橋は風速1m、ほぼ無風のようなものだろう。
 徐々に暗くなっていく空の下、橋を渡り、海を越える。

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瀬戸中央道 与島PA
 帰りにも与島、トイレと土産。
 以前レッツをバイク屋まで運んでくれた知人へのお返しに、お土産を買うことにした。
 ま、また遠くに行ったときもう一つぐらい買って帰ってろうかな。バイク屋まで運んでくれたんだし。

 再び瀬戸大橋へ戻り、帰りは水島ICで下車。

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 それなりの距離を走ったが、水島ICを降りた時点でまだ19時前。
 やっぱり高速道路を使えるのは、かなり違うなと感じた今回のツーリングでした。

 自宅着は19時半ごろ、意外と疲れもほとんど感じずいかにこのバイクが、長い距離を走れるバイクか分かった一日だった。
 まさに自分みたいな、ロングツーリング派向けのバイクって感じだ。



―――――今回のルート―――――


Vストローム250、初めての四国へ。 おわり――